令和6年能登半島地震の被災地へAMATを派遣
2024年1月1日に石川県能登半島では最大震度7の揺れを観測する地震により、甚大な被害が発生しました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
AMAT(All Japan Hospital Medical Assistance Team)は、「災害の(急性期~)亜急性期において、災害医療活動の研修を受け、災害時要援護者にも配慮した医療救護活動を行える医療チーム」です。当院としては平成30年7月豪雨の際についで二度目の出動となりました。
AMATメンバーの医師・中川達哉、中野貴博、看護師の本多登茂子、ロジスティクスの森本和雄(薬剤師)と、余震の揺れと落石、亀裂、崖崩れのある地域へ入るための運転・患者搬送役として稲川浩平(施設課)も参加。全日本病院協会からの要請を受け1月7日から9日の3日間、輪島市で医療活動支援を行いました。
活動期間:2024年01月07日(日)~2024年01月09日(火)