京都府城陽市の京都きづ川病院 京都中核の病院として、診療機能充実、地元医療機関との連携を目指します。

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きづ川病院
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部長挨拶

看護部

副院長・部長挨拶

ご挨拶



 医療法人啓信会 京都きづ川病院

副院長・看護部長   

小河 陽子(認定看護管理者)

 

 

 今年の冬は、本当に厳しく、めったに雪が降らないこの京都南部でもよく降り、時には積もることもありました。病院といたしましても、昨年の診療報酬の改定や少子化による人材確保の困難化など、厳しい冬の時代に突入したと感じています。しかし、少しずつ日の長さを感じる事や、桜の花が咲き始めているのを見ると、春の訪れを感じ、また、前を向いて一歩一歩進んでいこうと、決意を新たにできます。

 さて、当院が、ここ城陽の地に開院しまして、40年余りになろうとしています。その間に医療サービス提供の形を、地域のニーズに合わせて変化させて参りました。現在は、ケアミックス機能を展開しております。

 看護部の基本方針は、「維(つな)ぐ」「守(まも)る」「育(はぐく)む」「進化(しんか)する(イノベーション)」の4つを掲げています。様々な医療機能がある病棟間や他職種間を維いで患者様の安全と生活を守る、そして豊かな人間性をもった医療人であるよう育みあい、日々研鑽を重ねて自己を進化させていく、そんな看護師でありたいと願っております。

 これからも地域住民の皆様と共に、城陽市のヘルスケアシステムを担えるよう、努力して参りたいと思います。また、すべての働く人々が、やりがいを持って働ける職場づくりを、多職種と連携しながら構築して参りたいと考えています。

 

2025年4月