京都府城陽市の京都きづ川病院 京都中核の病院として、診療機能充実、地元医療機関との連携を目指します。

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きづ川病院
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理念・基本方針

リハビリテーションセンター

リハビリテーションセンターの理念・基本方針

リハビリテーションセンターの理念

患者さんの立場にたって、ADLおよびQOLの向上を図り、誠心誠意、質の高い治療を実施致します。

 

リハビリテーションセンターの基本方針
  1. 常に笑顔を絶やさず、患者さん中心のサービス提供につとめます。
  2. 患者さん、病院関係者等にしっかりとした接遇で対応いたします。
  3. リハビリテーションセンター一丸となり、患者さんの障害の克服に貢献いたします。
  4. 医師、看護師、医療福祉相談員等の関係職種としっかりとした連携を持ち、患者さんの社会復帰および生活復帰に貢献します。
  5. 常に知識と技術の研鑽につとめ、常に患者さんの治療の向上を目指します

 

あいさつ

 

 当院のリハビリテーションセンターでは、『リハビリテーションセンターの理念』、『リハビリテーションセンターの基本方針』を遵守し、その中でも職員一人一人が特に以下の 2点に主眼を置き、医師をはじめとする様々な部署との強固な連携の下、患者さんの障害の改善・克服に向けて業務を実施しております。


①常に笑顔を絶やさず、患者さんへのサービス(治療・訓練)に努める。
②常に知識と技術の研鑚に努め、治療技術の向上を目指す。

 

一般的に医療は、医師の診察および治療を受けたり、検査を受けたりと患者さんご自身が受身的に行われるのが一般的です。しかし、リハビリテーションは、 患者さんが受身的に行うものではなく、積極的かつ、自主的に取り組んでいって頂くことでより大きな効果が期待できます。障害克服の気持ちを高めて頂くため に、リハビリテーション職員も日々努力をしていまいります。また、職員一同、悩まれている患者さんもおられると思いますが、悩みを少しでも解消され出来 るだけ楽しんで日々の理学療法・作業療法・言語聴覚療法を受けて頂きたいと願っております。その中でご家族ともしっかりとコニュニケ―ションを取らせて 頂き、医療者・患者さん・ご家族の3つの輪で患者さんが良い方向に向かうように共に考えていきたいと思っております。
私たちは、地域の方々が安心してリハビリテーションを受けていただけるシステム作りに日々努力してまいります。
その一環と致しまして、平成26年6月より『京都きづ川病院 短時間通所リハビリセンター』を開設する運びとなりました。短時間通所リハビリセンターは、介護保険をお持ちの方々に通所して頂き、個別訓練ならびに自主訓練を約80分程度おこなって頂くサービスとなります。また、平成28年4月より訪問リハビリテーションを提供させて頂くにあたりまして『訪問リハビリセンター』を開設させて頂きました。
ご病気をされた後、早期からの個々の患者さんにあった機能訓練、回復段階にあられる患者さんのより積極的な機能訓練へと継続して実施し、介護保険を用いたサー ビスの実施へと医療連携していくことにより、障害の改善・克服へのご協力が出来ればと思っております。今後とも宜しくお願い致します。

 

リハビリテーションセンター 科長 中本隆幸