腎臓内科

腎臓内科

　外来診療と入院診療を京都府立医科大学の指導の下、週1回行っております。健康診断での検尿異常(蛋白尿、尿潜血)や腎機能障害を指摘された患者様の精査および、慢性腎臓病の患者様の合併症の治療、および更なる腎機能障害の進行抑制を目標に診療を行っております。

　腎疾患は様々な原因で起きるため、近年増加傾向にある糖尿病の合併症である糖尿病性腎症は糖尿病内科と、自己免疫性疾患などの全身性疾患による腎障害は膠原病リウマチ内科と連携して治療・指導を行っております。また周辺の医療機関とも連携し、患者様にとって最適な検査、治療をすすめております。

　腎臓が悪くなると様々な合併症がおこりますが、腎機能がかなり低下するまでは症状としては目立ちません。健康診断などで検尿異常や腎機能障害などの指摘があれば一度受診していただければ幸いです。

対象疾患

蛋白尿・血尿

浮腫

高血圧

急性腎炎

急速進行性糸球体腎炎

ネフローゼ症候群

急性腎不全・慢性腎不全

糖尿病性腎症腎硬化症

薬剤性腎障害

膠原病に伴う腎障害　など

診療体制

　※予定につき当日変更となる場合もありますことをご了承ください。

学会等認定施設

日本内科学会認定医制度教育関連病院